上部頸椎カイロプラクティックという、極めて特殊なアジャストメント技術を使っております。
頸椎の問題を抱えた重症患者さんが全国から来院くださってました。
頸椎の椎間板ヘルニアが発生すると、腕や背中や胸い向かう神経が圧迫されて、激痛やシビレが発症します。
頸椎はとてもデリケートで複雑な構造なので、治療にも特別な技術が必要になります。
サーフィンの全国大会がコロナの関係で8月から延期になり、
福島県南相馬市でようやく開催できることになりました。
この患者さんも出場なさったのですが、成績が振るわなかったのは、
頸椎ヘルニアを起こしてしまって、首があげられないからサーフボードに寝ている事もキツイし、
波がどこまで来ているか振り向くことは激痛だし、
まして腕に力が入らないから水をかけないので前に進まないし、
そんな状況だったからです。
そして、顎をあげると背中と上腕に激痛がする。
腕全体、指先までしびれる。
痛くて夜も眠れない。 という状況で、10月16日に来院。
すでに病院に行ったのだが、痛み止めと湿布だけの処置で、
23日の土曜日にMRIの撮影予定だけ決めてもらったそうです。
家でも痛くて寝られない状況でMRIの装置に寝かせられるのは苦痛以外の何物でもないけど。
本当にアブラ汗が出るそうですよ。
上部頸椎カイロプラクティックのアジャストメントとスペシャルな治療をしてだいぶ楽になりました。
4日目の本日10月20日にご来院。
背中の痛みはなくなり、夜も眠れるようになり、腕の痛みと手のひらのシビレが残るだけ。
23日にMRIを撮ってきてもらったら、それを見て仕上げです。
本日は、長野県の大町からも、頚椎ヘルニアで激痛の患者さんが来てくれて、
上部頸椎カイロプラクティックとスペシャルな治療を加えて、
久しぶりに痛みがなくよく眠れたと喜んでいただけました。
オフィスシマザキの真骨頂は頸椎の重症患者さんを治療することで、
コロナの前までは、全国から患者さんが来てくださってました。
この頃また、遠くの患者さんが増えています。
帰りにはギックリ腰がピッと伸びて歩いて帰れるぎっくり腰治療