今ある自分は、過去の産物であり、
自分の人生は、考え方そのものであるといわれる。
楽しい人生を送る人も、不平不満の人生も。
明確な目標や役割に使命感をもって生きる人も、だらだら過ごす人も。
その考え方に大きく影響するのは、子供の頃は親、祖父母、兄弟姉妹など。
そして、教師、学友。 社会に出てからは先輩、上司、または師匠など。
そしてもう一つに、書物があると言われる。
私の自分の人生観を変えた書物。
その1冊に、立花 隆 氏の著書「宇宙からの帰還」がある。
15年ほど前、固定概念で支配された頭をほぐしてくれたドキュメントである。
立花 隆 氏は、ジャーナリストとして田中角栄のロッキード事件を暴いた経歴を持つ、ノンフィクション作家です。おすすめです。
我が家は子供にも勉強と読書の習慣を身につけさせたくて、親が自ら
読書をする姿を率先垂範している。
今日も新しい本が居間に置いてあった。同じ価値観を理解できるように、
家内が読む本も目を通すようにしている。
これまでは子育てや教育の本が多かったが、今日は、
「その人のどこが人を魅きつけるのか」 神津カンナ 著
人付き合い、交友関係、魅力。
あの人はなぜ好かれるのだろう?なぜ素敵になったのだろう?
ちょっとした違いがあなたをもっと魅力ある人間にする。
そういった内容である。
家内が交友関係に悩んだり、苦手とは思わないが、本人はもっともっと
人間としての成長を求め、自分の魅力を高めたいと思っているようだ。
「いい絵をたくさん見ると、絵の良さがだんだんわかってくる。いい音楽を聴くと音楽がわかってくる。おいしいものを食べつけていると舌が肥えてくる。それと同じように素敵な人をたくさん見て、そして接することは、自分を磨く上で最も大切なことである。
人付き合いは苦手だなんて、もう言わないで、素敵な人捜しをしながら、少しずつ自分を変えていこう。せっかく人として、この世に生を受けたのだから・・・・」
まえがきの最後はこうつづられていた。共感させられました。
この本を通して、神津カンナさんという素敵な人とふれあい、自分を磨ける。
私を含めきっと多くの人の人生を変える本となるでしょう。
今日もたくさんの魅力ある患者さんとふれあうことが出来ました。
魅力を感じてつい体の話よりも人生観や仕事、趣味に脱線してしまうのですが。
我以外、皆我が師なり
本当に感謝、感謝のありがたい毎日です。
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