「先生、一昨日から腰が痛くなりました。また戻ってしまったのでしょうか?」
診察での問診は大体こんな言葉で始まります。
1回の治療と次の治療の間が、はじめの頃は2週間~3週間。
だんだんと1ヶ月~3ヶ月、長い人で1年に1回などのペースなので、
痛くなると、「また、戻ってしまった」と思いますよね。
そこで私が聞くのは
「なにか痛くなるような事をしましたか?」
「あれがいけなかった!というような、心当たりがありませんか?」
そして 多くの場合、「何もしてません」と答えが返ってきます。
私、「だとしたら、戻ってしまったのでしょうね。 検査してみましょう。」
そう伝えてサーモグラフやバランス計で確認します。
先日の木曜日、朝3時に目が覚めて、そのまま予定していた原稿を書き始め、
それがまたスラスラ~と出来たので、子供達が目覚める前に完成しました。
(その間、絨毯に寝そべって腹ばいで原稿書き。)
小学校1年の長女をバス停まで送るときに、抱っこをして500m歩き、
年少の長男と遊び、たくさん抱っこして保育園に送り出してから、
今朝の原稿を子供が帰宅する前までにと、プレゼンテーション用にPowerPointに書き入れ、
(余談ですが今月の第3金曜日の定例勉強会は、オフィスシマザキで開催です。
私の開業20周年を記念して、
「事実は一つ、解釈は無数」という題名で、
今までの歩みと、経験値の意味をプレゼンします。
今日まで、ず~っと続けられたのは、すべて患者さんに喜んでいただけた結果であり、多くの人々の支えがあったからです。
原稿書きの時も、多くの患者さんの顔が浮かんできました。
来週、経験の重さについて、ブログに書きますね)
帰ってきた長男と次女をつれて家の前の小川で沢ガニ取りをして、
暗くなるまで川で遊んで・・・・
翌日は、なんとこの私も、腰痛になりました。
「えっ 何もしていないのに・・・・」
よく考えれば、原稿をエビぞりになって書いたのも、
娘を抱っこして歩いたのも、チビの手を取って前屈みで川の中を歩いたのも、
すべて楽しくて、ノッているから何も気にせずやってしまっていました。
理由なき痛みはありません。 原因なき痛みはありません。
でも、みなさんが、体のことをいたわって、楽しいことすら我慢しているより、
なにも気にせず、夢中で楽しいことをして、気がついたら痛くなっていたという事実の方が、私自身は「お役に立てた」と解釈します。
また治せばいいことですから。
ちなみに私は、大阪で治してもらったばかりだし、ストレッチと運動をして1日で回復しています。
まあ、治ったから書ける話題なのですけど(笑)
そして今日は、次女 末っ子の2歳の誕生日です。
また抱っこしてダンスかな~。
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