水上ICから猿ヶ京に抜ける山道があるのですが、
そこの紅葉がすばらしかったです。 三国峠はすでに遅かった。
法師温泉は川端康成や与謝野晶子らが宿泊したという歴史ある宿で、
風情豊かな一件宿でした。
2時にチェックイン。まずは入浴。そして治療。
夕食の団らんを終え、年寄りは寝静まる。
そこから私の余暇の時間。
本を読んで、温泉に入ると、アイデアがポンポン湧いてきます。
忘れないうちに部屋に戻り、PCに打ち込み、ノートに図を書いて、
そんな事の繰り返しでした。
「温まって、もう寝よう」11時ぐらいからそんな風に考えて、
温泉にはいるとまたアイデアが湧く。
書き込んで、今度こそ寝ようと 温まりに温泉に行くと
またアイデアが↑。
結局2時半までに5回も入浴しました。
きっと、自然の中で、「セロトニン」という脳内物質が出やすくなり、
発想や創作に有効なのですね。
文豪がなぜ温泉宿で執筆するかが理解できた気がします。
日々、「アドレナリン」 で活動しているので、貴重な体験が出来ました。
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