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感謝の無いところに、

3月16日 18:40 計画停電が実施されました。
19時過ぎに自宅に帰ると、家族全員が就寝していました。
青梅の田舎にある我が家は薪釜のお風呂です。
年に5~6本ぐらいでしょうか、裏山で切り倒した松の木やブナの木を薪にしておいて、
それを燃料にした薪釜のお風呂なので、今日も暖かいお風呂に入ることが出来ました。
いつもならば、もっと遅く帰ってきて、水の様にさめきった残り湯を石油バーナーで追い炊きして
入っていたのに・・・・
もったいないことをしていました。
そんなふうに毎日遅~く帰ってくることを心配している両親と同居です。
お風呂から出て20時前。
両親の寝床に行って、
「肩でも揉んであげようか?」
いつものように「やってあげようか?」的な、照れ隠し的な言い回しで。
父が「俺はいいから、おばあちゃんを頼むよ」
いつものセリフで答えてきます。
「ありがたいね~。疲れて帰って来たのに本当に親孝行だよ」 これはいつもの母のセリフ。
今日は電気もつかないので、書き物も読み物も出来ないから、
いつもよりも念入りに、たっぷりの指圧を頸部から肩背部、腰部、下肢へと40分ぐらい。
日ごろ感じる事が出来ないぐらいの幸福感を得ながら、両親との会話を楽しんだ。
次に父にももう一度、「どっか揉んであげようか?」と聞きながら
近頃、かったるそうな足をもむ。
わかるんだよな~。 ここが痛そうで、ここが気持ちよくて、ここが筋肉の付着部位で・・・・
私が二十歳で開業して、若くして仕事を軌道に乗せられたのは、
まさに子供のときから両親の肩揉みをして、
指先感覚を鍛えていった事に他ならないと、つくづく思う。
4月から上部頸椎カイロプラクティックを習う皆さんには、
ぜひ、身近で大切な方の足揉み・肩揉みを、今から実践してほしいと思う。
だれがどれだけ教えようとも、
「やらないやつは生き残れない。」
この言葉が厳しいと感じたら、あなたはどんな職業でも
人から高く評価される仕事ぶりは出来ないだろう。
それも、ただやれば良いというものではない。
「少しでも楽になってほしい」 と思う心を、養うのだ。
今日、お電話でスクールのお問い合わせくださった田中さん。
あなたの両親に対する感謝や愛情が本当ならば、
あなたのとるべき行動は、毎日の訓練になると思います。
私はそういう気持ちの持ち主だと感じなかったので、
「ご両親の肩もみとか、したことありますか?」 と
あえて質問させていただきました。

4月の入学がスタートなのか?
4月の時点ではすでに触診力といった強みを持ってスタートラインにつくか?

同じ学校を卒業しても、同じ成果を出せないのは、在学中、いや、その前から
やるべきことをやるか、または、やりたいことをして過ごすか?
の違いです。
親子関係、夫婦関係の悪い治療師の方。
業績UPの前に、親子関係修復に努めるのが、最優先テーマです。
感謝の無いところに、継続的な繁栄は、ない。

オフィスシマザキ

電話:0428-33-3939

〒198-0021 東京都青梅市今寺3丁目385−6

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