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外科医を目指してほしいのですが

長女が大学4年になり、いよいよ来週の月曜日からの後期は、病院での実習に入ります。

昨日は白衣授与式で、厳かな式典の中、ネームプレートと白衣を頂戴し、一人ずつ実習に向けての意気込みを発表しました。

信州大の皆さんは堂々としていて、200人以上を前に、前向きで立派に発言をしていました。

しかし、全国的にこの十数年、各診療科目の中でも大変と言われる 産科、小児科、外科は学生には人気がなくて、特に今は外科医になる医師が少なくて、外科が機能していない病院もたくさんあります。

医学部といえばそもそも頭の良い人達だから、敢えてリスクを取らないのか。キツイ仕事を選ばないのか。 医師を目指した志の中に外科医が無かったのか。 

私も老後が心配になります。 大怪我をしても縫ってもらえない。大腸カメラでは取れないようなガンができても切ってもらえない。

私が技術職なので、ついつい娘にも技術の習得を期待してしまいます。 「身についた技術は生涯自分を助けてくれるよ。」

外科から内科の転向はできても、その逆の、内科から外科の転向はかなり難しい。 研修医の時期にしっかりと方向性を決めて、外科医の道に進んでほしい。 

外科医を経て内科医になれば、「外科の先生に相談して決めましょう」というプロセスが不要になる。

私のプランでは、婦人科の外科医になって、子宮筋腫、子宮頸がん、卵巣のう腫、子宮内膜症、その類の手術をたくさん経験させてもらう。 何度も見て、実際に触ったことのあるお腹の中の事は、CTやエコーでも様子がハッキリ認識できるようになり、  「これは絶対手術が必要。」「このぐらいならば薬で治る。」「この影は病気ではない。」という判断が的確にできるような診断力が身につく。 そして将来は女医による婦人科クリニックで独立すること。 

名前は Joy-Jonurse Ladies Clinic. ジョイ-ジョナーズ・レデースクリニック。 

女医(ジョイ)と女性看護師(ジョ・ナース)による婦人科病院  ですね。  「オフィスシマザキ」もそうですが相変わらずネーミングのセンスはないですね。

逆子もカイロプラクティックの技術で反転させられることは、先月のセミナーで学びました。

更年期障害の中で起こる肩こりや腰痛、だるさなどもカイロプラクティックで改善できる。

娘にはそんなカイロプラクティックの技術を教えて、薬だけに頼らない、でも重病は見逃さない、そんな女性専門のクリニックを開院してほしいですね。

私の患者さんに外科医に方が多く、中でも某国立大学の外科の教授と実際に合って直接お話を聞かせてもらったりして、かなりやる気になっています。

東京大学外科医育成プログラムなるものも紹介していただいて、本人さえその気になったらいつでもお願いできるのですが、このプランで突き進むと、結婚、出産、子育て、そんな人生は送れないのかもしれません。

私も孫の顔は見られないのか。  そんな心配までしてしまいます。

オフィスシマザキ

電話:0428-33-3939

〒198-0021 東京都青梅市今寺3丁目385−6

・JR青梅線 河辺駅から車で8分

・圏央道 青梅インターから車で7分

・JR青梅線河辺駅から 梅77甲 裏宿町4分

 バス停から徒歩10分

JR河辺駅北口からタクシーで10分弱(1,000円弱です)

河辺駅北口、小作駅東口のタクシーの運転手さんなら

「オフィスシマザキ」でわかります。

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