この木彫りの桃太郎を皆さんに見て欲しい~
この表情、この力強さ、この作りの細かさ、天然の木目をここまで活かして掘り上げてあります。
もしかして、国宝?
後ろ姿。 このお尻や太もものぷっくりとした質感。
ミロのビーナスの後ろ姿も美しかったですが、こちらも見事。
誰が彫ったの? 日本のミケランジェロ!
それがこの方、姫路城平成の大改修を手掛けた宮大工の棟梁 西嶋社長。
最近はよくテレビでお見受けいたします。
宮大工の仕事の凄さを番組内で紹介しているのですが、
いつも若いお弟子さんばかりが作業していて、西嶋社長はニコニコしているだけ。
でも実は、ノミやノコを持たせたら、それこそスゴイんですね。
職人を束ねて、大きなプロジェクトを成し遂げるには、それなりの力を持ったリーダーが必要です。
姫路城の改修には述べ何千人もの職人さんが集いました。
その人達から棟梁として尊敬されて、信頼されて、慕われて、
指示に従い責任を持って仕事を遂行するというチームワークの結束力には、
人柄ももちろんのこと、やはり職人としての高い技量があるのですね。
そんな西嶋社長の仕事ぶりに触れられて、私も一介の治療職人としてとても勉強になりました。
オフィスの受付に置いてありますので、ぜひ皆さん手にとってご覧になってください。
(手に持ってよいのかな? 白い手袋して持つべきでした。)
オフィスシマザキ
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