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レントゲンの見方

奇跡の治療院 DVD をご覧いただいた先生から、こんな指摘を頂きました。
「Disc3のX線分析で、ズレ方向を反対側に言っていませんか?
 レントゲンは左側が患者さんの右側ですよね?」
というものです。
「ちゃんぶ」に始まり、ピアノの「調律師」を「調教師」などと言ってしまったり、
触診中は顔の向きやすい方向を逆に言ってしまっているので、
信用が薄れてしまっていますね。
この場をお借りして訂正いたします。
しかし、
病院では、患者さんと対面して診察を行いますので、
当然レントゲンも対面型 
ご指摘の通り患者さんの右側がDrからみて左側にくるようにレントゲンをみます。
ところが、
カイロプラクティックでは患者さんの背骨側から状態を確認するので、
レントゲンも後ろ姿を見ているようにします。
ですから、 
患者さんの右側が、カイロプラクターからみて右側に来るように映しだします。
合理的ですね。
触診するにも視診するにも、イメージがつきやすいです。
「カイロプラクティックは医療と違うから、レントゲンも逆から見る」
と言っていた先生もいましたが、そんな反骨精神の色眼鏡は、
レントゲンを見るときも患者さんを診るときも、まあ、ジャマでしょうね。

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